ソシャゲ美食家になって

最近ソシャゲができなくなってしまった、なんというか高校生ぐらいで急に家庭用ゲームの電源をつけるのがしんどくなってゲームをやらなくなってしまう時期ありませんか?そんな感じでもうしんどくて起動できなくなってしまう、ゲームは面白いはずなのにもういいや、となってしまう。これってなんなんですかね?結構な人が体験してると思う。何だかんだ理由をつけてしまいソシャゲを楽しめないそんな状態をここではそれをソシャゲ美食家と名付けたいと思う。

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↑話とは全く関係ない星宮いちごちゃんの世界一可愛い瞬間の画像です。

昨今のソシャゲブームはまだまだ勢いがありどんどん高品質なゲームが量産されているのですが(しかも基本無料!)どんなに面白いゲームでも最初面白そう!と思って始める、そして最初のスタミナ消費がしんどすぎてやめてしまう。ソシャゲは基本最初リセマラをして(今は昔と比べ楽なゲームが多い)ゲームをスタートする、そのあとゲームを始めたてのころはランクがどんどん上がりゲームをプレイするためのスタミナが山ほど手に入る、という形が多い、おそらくそのスタミナの量と自分のゲームをプレイするためのモチベーションが噛み合ってないのだと思う。面白いゲームがちょうどいいスタミナをくれればゲームをプレイしてスタミナがなくなり時間経ったらまたやろう!早くやりたいなあ!!となるかもしれない、しかし最近のソシャゲは初めから初心者ユーザーにハイエンドなユーザーのプレイを供給してしまうためお腹がいっぱいになってしまう、これがどうにかなればもう少しプレイしようという気になるのだがこの辺りの問題をうまく解決しているゲームは今のところアズールレーンあたりでしか見たことがない。

 

ソシャゲ美食家が生まれてしまう原因として結局は自分のわがままなのかもしれないが、最近のゲームは上で話したようにただ豪華な料理を作りまくってユーザーの口にひたすら突っ込む、そんな運営が多い気がしてならない。そういった点ではここ最近一番の盛り上がりを見せたダンジョンメーカーはユーザーが運営にひたすら食べさせられるのではなくユーザーが夢中で食べてしまうゲームだったのかなと思う。

しっかりとしたソシャゲが少なかった昔とは違い高品質なソシャゲが量産されて来た今ソシャゲ美食家は今日もアプリの海をさまよい美味しそうなものを見つけては食べては吐き食べては吐きを繰り返している。